C++とJavaでつくるニューラルネットワーク app for iPhone and iPad
Developer: Personal Media Corp.
First release : 12 Nov 2010
App size: 17.03 Mb
書籍『C++とJavaでつくるニューラルネットワーク』のiPad版です。
○印刷書籍ではモノクロだった図版や写真がカラー化され、理解しやすくなりました。
○目次、索引、本文内からのページジャンプ機能やしおり機能が充実しています。
○無料版では、第1章と第2章がお読みいただけます。アプリの中から[全ページを購入]のボタンを押すと、2,400円で全ページが読めるようになります。
ニューラルネットワークがどういうものか、また、どのような応用ができるのかを、具体的な例を挙げ実際にプログラムを作りながら知ることができます。全ソースリストのダウンロードサービス付き。
【内容紹介】
『C++とJavaでつくるニューラルネットワーク』では、好評の『Cでつくるニューラルネットワーク』をもとに、最新の環境とニューラルネットワークに関する最新の知見を盛り込み、新たに自己組織化マップ(SOM)を取り入れ、内容を一新し、Javaによる実装もダウンロードサービスで提供しています。
本書は3つのテーマを持っています。階層型ニューラルネットワーク、相互結合型のネットワーク、そして、自己組織化マップ(SOM)です。 各テーマごとに完全に独立していますので、興味ある部分から読むことができます。それぞれ最初の章では、ネットワークの理論を解説し、続く各章ごとに、例題を挙げ、それを解決するための考え方を示し、実際のプログラムの作り方を解説しています。
本書で紹介したプログラムのC++版とJava版、およびそれに必要なデータについてのダウンロードサービスを行っております。(本文中は基本的にC++による解説となります。Java版の補足説明については、ダウンロードファイル内のHTMLに掲載しています。)
(★は無料でお読みいただけます)
目次★
第1部 はじめに
1章 はじめに★
第2部 階層型ニューラルネットワークの応用
2章 階層型ニューラルネットワークの特徴★
3章 赤と白まぜたらピンク:排他論理和の学習
4章 数を数えることくらいできるさ:順序処理の簡単な実現
5章 へたな字とじょうずな字の判定?:手書き文字認識への応用
6章 アリはフェロモンの道をたどって歩く:アリの行動への挑戦
7章 いろいろやらせてみよう:シミュレータの製作
第3部 相互結合型ニューラルネットワークの応用
8章 相互に結合させたら何ができるかな
9章 連立1次方程式を解かせてみよう
10章 誰だって遠回りしたくない:TSPの解法
11章 うまく物を分配しよう:ヒッチコック問題の解法
12章 スケジューリング問題と箱詰め問題は同じだった
第4部 自己組織化マップ(SOM)の応用
13章 データから学ぶ:SOM(Self Organization Map)とは
14章 色を並べてみる:Color Map
15章 多様な情報の整理をしてみる:データマイニングの世界
16章 SOMが教える近道:巡回セールスパーソン問題
注釈
参考文献
ダウンロードサービスのご案内
あとがき★
索引★
著者略歴/著作権表示/奥付★
※本書は、以下の書籍のiPad版です。
書名:C++とJavaでつくるニューラルネットワーク
著者:平野廣美
定価:3,990円 (本体価格 3,800 円)
ISBN 978-4-89362-247-1
頁数:312ページ
付録:CD-ROM(本iPadアプリではダウンロードサービスで提供)
発売:2008年5月28日